サプリメントと酸化しやすい悪玉コレステロール

のほほんなゆみりん

2010年03月24日 17:25

悪玉コレステロールとサプリメントについてです。動脈硬化や心筋梗塞にならないためにも、悪玉コレステロールの量は減らしたいものです。活性酸素によって酸化した悪玉コレステロールは、血管の内壁を傷つける性質があります

動脈硬化の原因となる血管中の血栓は、血管の壁が傷ついたことがきっかけで集まってきた白血球がそこで重なってコブになり、血を流れにくくすることに起因しています。血栓を作らず動脈硬化にならないようにするには、悪玉コレステロールの酸化作用を何らかの方法で防ぐ必要があります

サプリメントで取り入れたい成分としては、酸化を抑止しながら体に有益な栄養成分を効率的に取り入れられるものがいいでしょう。いくつかの成分は、悪玉コレステロールの酸化を防ぐ効果が知られています。酸化防止サプリメントに含有されることが多い成分には、βカロテンやカテキン、ビタミンE、ビタミンC、リコピン、アスタキサンチンといったものがあります。血中の悪玉コレステロール濃度を下げるための栄養素も色々あります

黒酢や高麗人参、舞茸、ロイヤルゼリーから作るサプリメントだけでなく、主要な成分にビタミンBや大豆イソフラボン、紅麹、キトサン、フコイダンなどを使ったサプリメントもコレステロールを整える効果が期待されています。悪玉コレステロール対策に役立つとされるサプリメントは種類が多く価格も高いものから低いものまで市販されています。悪玉コレステロールを減らすためにどのようなサプリメントがいいか判断がつきかねる時などは、医師や薬局の専門家に相談して自分に合うものにすると安心できます


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